筒井康隆を有料イベントで朗読

YouTubeの件を書いていて思い出した。
先月下旬にはもう一つ、「そんなもので有料イベントやってていいのか?」という出来事があった。
2月21日のロフトプラスワン「渋い声ナイト2」で、唐沢が筒井康隆の『バブリング創世記』を朗読。

稽古で読み合わせただけで面白かったので、ワクワクする。
実際、『バブリング創世記』はクライマックス近辺の早読みを
さいとうさんが“ギターの超絶早弾きみたいでした”と
感心してくれたくらいだったし、後半の二人での小説朗読は
何度も客席から笑いと拍手が起き、読みながら興奮するほど楽しかった。

有料イベントで筒井康隆の小説を朗読。しかも朗読を売りにするイベントで。
……いいのかね?
唐沢は、筒井康隆の許可を得ているんだろうか?

534 :無名草子さん :2008/02/27(水) 16:16:55
筒井康隆の文章を有料イベントで朗読した件はどうなった?

筒井先生はボランティアがやっている
図書館での朗読テープを作る運動にも
文章で書いたリズムを朗読でダメにするから辞めろ
という人だぞ。
それを有料でやるなんて....