『トンデモ一行知識の世界』の記述の何割が出鱈目?


543 :無名草子さん:2007/12/24(月) 09:55:06
>>542
改めて、読んだ。< Wikipedia唐沢俊一

>唐沢の著作『トンデモ一行知識の世界』の記述のほとんどが出鱈目

「ほとんど」は突っ込まれる可能性があるかも。
手元のエディタでリストアップしているもので、これは間違いでしょうに
分類されるものは、まだ 70個だから。(帯によると、雑学の総数は 300個)。
まあ、これに、唐沢本人が「訂正が入った」とか言っているもの、
ハナからトンデモなの説として否定するために引用しているもの
(だけど、他の一行知識同様、ゴシック表示していたり)を加えると
100個を超えるかな、なんだけど。

参考資料:Wikipedia唐沢俊一

著作の信憑性

ここにきて唐沢の著作『トンデモ一行知識の世界』の記述のほとんどが出鱈目と言う指摘がなされている。それは

  • 1、唐沢が無知なだけでただの常識。
  • 2、科学的知識の欠如による間違い。
  • 3、間違った知識のコピペ。
  • 4、完全な誤り。→「大阪弁で女性器をボボという」くらいレベルの低い誤り。

という惨状だった。 散見される正しい「知識」は、やはりアマチュアのblog「知泉[1]」や「ハリウッドぢごくみみ[2]」からのパクリであることも周知の事実である。


また、TVのクイズ番組[3]で「ジョージ・ワシントンを漢字一文字で表せ」というお題に『殺』と書き無知振りを披露。サイトの日記では「ひねりすぎて、ちょっと見には間違えているような回答をしてしまう。番組見た人はカラサワとは物知らずな男だ、と思ったろう」と苦しい言い訳をする。そのことが話題になればなったで、「あれはもう、扱いに腹が立って超いいかげんにやって帰ったんです」 とまた自己矛盾の言い訳に終始。さらに別の問題の解答では、四則演算すら出来ないことが露見してしまった。


さらに、70年代からサークル活動を活発に行ってきたことから、オタク文化のパイオニア的な存在であることを自ら強調してきたが、その根拠のひとつである「高校時代にペリーローダンの公認ファンクラブを運営し、その広告をSFマガジンに自費で載せた」というエピソードは、当時のSFマガジン誌にそのような広告が存在しないことから虚偽であることが判明している。他にも、虚偽である可能性が疑われているエピソードは多いと思われる。  


脚注

  1. 2007年にプロライターとして活動を開始した。知泉的雑記
  2. http://jigokumimi.s26.xrea.com/
  3. テレビ朝日系『Qさま!』2007年11月28日放送「プレッシャーSTUDAY 2時間SP アダルトインテリ軍団 VS ヤングインテリ軍団 史上最強の頭のいい芸能人決定戦!」